「春の交流会」を開催しました

2016年05月24日 16:00

人口減少対策の一環として、三郷町に興味を持っている方や移住を考えてみえる方との交流や情報交換したり、この地域の良いところを知ってもらおうと、三郷町まちづくり委員会の人口減少対策部会の主催により「春の交流会」を5月22日に開催しました。晴天に恵まれたこの日、会場となった三郷町椋実地区にある「あんじゃないの家」には、地元の他、町外や遠くは長野市から12名の参加者が訪れました。

この日の交流会は、苔玉づくりと、朴葉寿司づくりを通して交流を深めようと企画しました。午前10時には皆さん集合され、最初にスタッフも含めて全員で自己紹介をしました。この交流会への参加は初めての方から、以前も参加頂いた方、小さな子供さんまでこの交流会を楽しみにしてみえる様子です。

まず苔玉づくりを体験します。皆さん初めての体験で興味津々のご様子です。この苔玉作りには講師として多治見市在住(三郷町出身)の市川さんにお越し頂きました。用意された草花を少しづつ束ね、苔で包み込むというシンプルな作業工程ですが、皆さん草花の配置を工夫され、それぞれ個性あふれる苔玉が出来上がっていきましした。手軽にできることが分かり、みなさん自分でもまたやってみようという意見もたくさん出ていました。

その後は、皆さんで朴葉寿司づくりを体験しました、スタッフが前日から準備した、朴葉、具材を使って、色とりどりの朴葉寿司を皆さん協力してつくりました。皆さん手慣れた様子で次々と完成していきます。みなさんの協力で豪華な昼食の準備ができました。ここからは、昼食を取りながら、そして、おしゃべりをしながら交流をします。参加者の方の中には、ボランティア活動をされてみえる方もあり、取り組みの様子を教えてくださったり、三郷の情報を移住希望者の方に提供したりと、それぞれが有意義な交流を深めることができました。

また、この日は、恵那市役所・市長公室長の小林さんもスタッフとして参加頂き、恵那市の移住定住対策事業の紹介も頂きました。

こういった取り組みがきっかけとなって、多くの方が三郷に興味を持っていただければと思います。

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