恵那市景観まちづくりワークショップ 武並・三郷地域第1回目

2014年10月03日 09:59

こんにちは、三郷町ふるさと活性化協力隊員のmeganeです。

御嶽山噴火の影響で火山灰が東京や神奈川県にまで届いているという記事を目にしました。三郷町から御嶽山から出ている煙は晴れの日ははっきりと見えます。火山灰も少しずつですが車などに積もり始めており、それを見る度噴火で命を落とされた登山者のご冥福を祈る数日間です。

 

昨夜は恵那市景観まちづくりワークショップ-武並・三郷地域-第一回目が武並コミュニティーセンターで行われました。この企画は恵那市と教育機関(早稲田・日本・京都大学)そしてプランニングネットワークという地域景観のコンサルタント会社が共催しており、毎年恵那市の違う地域を視察調査しています。今年は武並町と三郷町が対象地域です。武並町は竹折と藤の2地区、三郷町は野井・佐々良木・椋実の3地区からそれぞれ町民が集まられました。

 

各地域ごとのテーブルについたあと、大学生や教員方が各地域の景観の調査結果を聞き、外部からみた地元の視点を把握しました。そのあと、それぞれのテーブルに用意された地区ごとの大きな地図を使いながら町民が知っている景観の特徴や見晴らしポイントなどを確認しあいながらその地域担当者に情報を提供したのですが、その光景がとても和気あいあいとしていて町民の自慢げな顔を時折見ることができ、地元愛を感じる瞬間でした。中にはいつも通る道なので美しい景観をあまり意識せずに通り過ぎていたという人もいましたが、地域担当者の学生方は「ここからの景色はすごかった」といったような町民には嬉しくなるような感想を述べていただいたりとみんなで地域内の良さを再確認できる時間でした。

 

次回の景観ワークショップは10月25日(土)、13:00から各地域ごとに分かれて行われます:

  • 野井:野井公民館
  • 佐々良木:佐々良木公民館
  • 椋実:あんじゃないの家

 

今回は男性の方が多く見えましたので、次回は是非奥さんや娘さん、お孫さんも一緒に連れてきて年齢・性別関係なくワークショップにご参加してください。

三郷の魅力を再発見しましょう!

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