三郷DE軽トラ市の準備
2015年11月14日 16:05こんにちは、三郷町ふるさと活性化協力隊のmeganeです。
いよいよ明日15日に三郷町DE軽トラ市が開催されます。
このイベントを今回初めて開催することや、週末は雨模様の天気なることも重なり、実際に準備を始めるまで実行委員会や事務局の方々は色々な「もしも」「でも」などを想定しながら工程を考え準備されたので、大変だったと思います。でも何事もやってみないことにはわかりません。そして遂にD-dayは明日やってきます。
今日はイベント前日でしたが、天気予報の予想通りポツポツ雨が降ったり止んだりとぐづついた天候の中で、明日雨が上がることを前提に実行委員会や自治連合会、観光協会、そしてまちづくり委員会4部会の方々が外で力を合わせ準備作業に取り掛かりました。
イベント会場は三郷町野井区のトレーニングセンターのグラウンド場。お隣のこども園ではミニ新幹線が走る予定です。
下:グラウンドの全体図。右手にトレーニングセンターの建物、左手にこども園があります。
落ち葉はちょうど色づいてきれいなのですが、グラウンドを整備する際に邪魔なので、ブローアーで落ち葉を飛ばして集めていただきました。ブローアーをまじかで見るのは初めてです。そしてかなり強力な風が吹くことを知りました。
下:熊手を使うよりブローアーで落ち葉を飛ばせばあっという間にグラウンドはきれいになりました。
下:藤棚の上にブルーシートをかけ、この下で野井山造りの会が雨の中でも催し物ができるよう工夫されました。
建物の中ではのぼり旗を組み立てました。
綺麗になったグラウンドでは軽トラやテントが並ぶ場所や駐車場をわかりやすく石灰で線引きを行いました。
下:一つのお店は軽トラ一台とテント一つ分が入るほどの大きさです。出店者は町内外合わせて38件になりました!
線引きはとてもスムーズに行われ、グラウンド外の駐車場も着々とできあがりました。そして少し見づらいですが、のぼり旗も部会員が手分けして66号線沿いや会場周辺に手際よく立てつけていただきました。ちょっと本数は足りないという意見がありましたが、宣伝効果があれば良いので今回はあしからず。
お昼過ぎに一番乗りでテントを立てたのは観光協会の皆さん。手慣れた手つきで次々と用意されていました。
まちづくり関係のテントが立ち並び始めると、なんとなく雰囲気がでてきました!明日が楽しみです。
下:軽トラ市実行委員会主催の都市交流部会メンバーと事務局・野井区長。
明日は本当に晴れて欲しい!!コミュニティーセンターでは土・日曜日が晴れるよう、大きなテルテル坊主を作って飾っていただきました。お気持ちとても嬉しいです。是非読者の皆様も明日三郷DE軽トラ市へ足をお運びください!雨でも晴れでもお待ちしております。
追伸:落ち葉を片付けていただいていたら、イチョウの木の下で沢山のぎんなんが集まりました。少し拾って分けていただきましたが、まだ臭い実がついたままなので素手では決して触ってはいけないそうです。もう実が熟れているので、ビニール袋の中で実をつぶし、流水の下で実と種をわけてから少し種を天日干しすれば、後は紙袋(または茶封筒)に種を入れて、マイクロウェィブでチン、又はや炭火の上で炙るととても香ばしく、美味しいぎんなんが食べれると教えていただきました。中にはクルミの場合のように実を土の中に埋め、土壌のバクテリアに実を分解させる人もいるそうです。
通常はスーパーで購入するかお店で頂く茶碗蒸しの中でしか味わうことのないぎんなんも、地元の人の手にかかれば自然がより一層身近で普段の生活に取り入れられていることを再認識しました。
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