移住定住促進「春の交流会」を開催しました。
2017年05月23日 09:45人口減少対策の一環として、三郷町に興味を持っている方や移住を考えてみえる方との交流や情報交換をしたり、この地域の良いところを知ってもらおうと、三郷町まちづくり委員会の人口減少対策部会の主催により「春の交流会」を5月21日に開催しました。会場となった三郷町椋実地区にある「あんじゃないの家」には、三郷町内外から、10名の方にご参加いただきました。沢山のご参加本当にありがとうございました。この日の交流会では、「朴葉寿司づくり」、「苔玉づくり」、「釜焼きピザの試食」を通して、皆さんと交流を深めました。
まず、用意された、朴葉、具材を使って、朴葉寿司づくりをみんなでしました。途中、具材がなくなったり、出し忘れていた具材が登場したりと、ハプニングもありましたが、和気あいあいとした雰囲気の中、自分好みの朴葉寿司をつくりました。大きいものから小さめのもの、彩り豊のものから具だくさんのものまできあがりました。
続いて、苔玉作りを体験しました。講師には蛭川の田口美津子さんにお願いをしました。田口さんは、歌手のユーミンの演出にも携われたという、華道の大家です。すごい方に教えて頂くことができました。この日は苔玉の土作りから行い、土に肥料などを混ぜ、しっかり練り込みます。この土を練る作業が作業で、この日の暑さもあり、皆さん汗だくになって土作りをしました。そして、用意された草花や、会場の周りにある草花を使って、苔玉をつくりました。草花の種類や配置など皆さん工夫を凝らされていました。最後に苔を周りに巻いて完成。手軽にできることが分かり、みなさん自分でもまたやってみようという意見もたくさん出ていました。
苔玉が出来上がると、「おなかすいた~」と皆さんから声があがり、先ほどつくった朴葉寿司で昼食となりました。自分でつくった朴葉寿司はやっぱり格別な様子で皆さん大満足なご様子でした。この他にも、あんじゃないの家にあるピザ釜で焼いたピザをみんなで試食し、また昼食をしながら、地域の情報交換や、移住体験のお話など色々な話に花が咲きました。
この交流会がきっかけとなって、さらに多くの方が三郷町に興味を持っていただければと思います。
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