舟森山古墳周辺整備作業

2015年09月28日 10:09

9月27日(日)に教育文化部会は野井区の舟森山にある7つの古墳の周辺整備をしました。

 

現在古墳の周りに使用されている竹柵は劣化してきているため、新しく劣化しにくい杭やロープを代わりに使用することとなりました。今回はその事前調査でいくつ杭が必要か、ロープはどのくらいの長さが必要かなど実際に確かめました。

仮の竹杭をうちこむ作業

杭の場所が分かりやすいように赤いスプレーで印づけ

古墳の上には遠山家のお墓がそれぞれあるのですが、どうやらそれらは古墳とは関係がないそうです。

そして何より驚いたのは藪蚊の数!長袖を着ていようがなんのその、服の上から次々と刺せる場所を探しては襲ってきました。1本の指が3匹同時に血を吸われたことは今回が初めてだったと思います。どこへ移動しても蚊の大群は私たちを標的とし、森を去るまで刺され続けました。半袖で作業に挑まれた方は作業の終わりには両手や首などが沢山蚊に刺されたため真っ赤に腫れていて大変な被害にあっていました。

 

舟森山・武並神社に向かう際は虫よけをしっかり準備した方が良いと直に体験した時間でした。参加された皆様お疲れ様でした!

 

 

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