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2015年05月29日 15:44

広報紙とれたて 2015年6月号発行

27年度最初の広報紙「とれたて」6月号ができあがりました。

 

とれたて 2015年6月号発行

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2015年05月29日 15:17

とれたて 2015年6月号発行

 

*最初のイメージをクリックしていただくとPDF版が自動的にダウンロードされます

 

主な記事:

  • 今年度のまちづくりがはじまりました
  • 10年先の三郷町地域計画できました
  • 今年度の各部会活動計画
  • 人口減少対策部会 春のまちづくり交流会
  • 編集後記

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2015年05月25日 10:19

空き家リフォームの真髄

少し前になりますが、恵那市内で行われた空き家リフォームプロジェクトのイベント2件に立て続けに参加してきました。

 

まず一つ目は三郷町より北側に位置する飯地町の「空き家と人生リフォーム塾プレイベント」に参加。空き家リフォーム講座は2年前、三郷町のあんじゃないの家の改修工事講座に参加した経験があるのである程度馴染みがある工程なのですが、個人的に「人生リフォーム」というフレーズに妙に魅かれてしまいました。あぁ、とんかちと釘で改修できる人生ならばどんなに良いことか…と一瞬思うなりけり。

木曽川を越えると恵那北部にはいります。あいにく写真を撮った時は曇っていたのですが、晴れた日の透きとおる緑色の木曽川に映る景色は最高に美しいです。

飯地町は山の中にある町で、通称「恵那のヒマラヤ」ともいわれるほど山ヤマしています。道は標高が高くなるにつれ細くなり、くねくね度もあがり次第に自分の運転にも酔ってしまい、目的地に着くまで少々心細くなるほどでした。開けた土地は少なく、人間が山に家や道路を置かせてもらいながら生きているようなイメージで、まさに山間の暮らしを満喫する場所という印象を受けました。飯地町ふるさと活性化協力隊の旦那さま曰く、飯地町は「田舎暮らし上級者用」だそうです。恵那市の中心部や買い物まで出るには少々不便かもしれないけど、それ以外の暮らしの不便さと向き合いながら解決法を探求して自然との共存を楽しむ暮らし方はまさに生きる術を学ぶ最高の経験だとのこと。そこまで悟りを開いているOさんに脱帽です。

 

下:山間の地形を見事に利用した茶畑や田畑。なぜか風の谷のナウシカを連想してしまいます。

空き家リフォーム塾は飯地町の建築士さんや大工さん、左官屋さんなど地元の技術者が講師となりリフォームのノウハウを教えてくださいます。今までお会いした大工さんや職人さんはどちらかというとシャイな方が多かったのですが、飯地町の方々は気さくにお話ができ、いつでもウェルカムな雰囲気を持っていました。人生リフォームのほうは田舎への移住についての調査や研究をされている名古屋大学環境学研究科の高野先生が地元の人や移住者の悩みの聞き役になってくれ、解決方法を一緒に考えて下さるそうです。全てを解決してくれるわけではありませんが、相談役といったサポートシステムがあるだけで移住したい人や移住者を迎え入れる地元の人は心強く感じると思います。

 

下:リフォームする物件の外観。道沿いに昔タバコ屋だった店舗が面しており、中庭的空間を介してその後ろに住居が廊下でつながっている。周りは住居や商業物件が並ぶ。

下:住居2階から店舗の後ろを見たらこんな感じ。

下:住居の裏には使用されていないお手洗いが別棟であり、その両脇に木々が茂っている。

参加者は愛知県内の方が多く、一番遠い所では東京都からみえた方もいらっしゃいました。参加理由の多くは古民家に住んでみたい、リフォームがどういうものなのか体験してみたいというもので、結構都会的な女性が多かったことに驚きました。以前に比べ近年は田舎暮らしというライフスタイルが魅力的になってきた証拠なのかもしれません。

 

下:昼食は皆で焼いたごへいもちとしし汁(イノシシと豚のお肉50:50)、そして地元の人が持ち寄ったお手製漬物の数々。麹イカなども美味しく頂きました。朴葉はお皿として使用。

飯地町の主催者側とは以前お会いしたこともあり、食事をしながら色々とお話しを聞くことができました。とにかく皆さん、気さくなうえ、しっかりとした信頼関係が築きあげられている間柄だということが一目瞭然でした。素晴らしい仲間で始めるリフォーム塾、応援しています!

 

第1回目リフォーム塾は6月13・14日です。

ご興味のある方はぜひこちらへ!

 

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二つ目に参加したイベントは古民家改修が終了した知り合いKさんの家のお披露目会。あんじゃないの家の改修工事作業を共にした講座生仲間が昨年隣町に長年放置されていた古民家を借りました。色々なところからつながりのある有志が手弁当で集まり、約10か月かけて家がかっこよく住める状態までになりました。

 

Kさんの凄いところは、信頼できる人脈がとにかく沢山あることです!私も何度かお手伝いに行きましたが、毎回行く度に新しい方とお会いしました。Kさんはあんじゃないの家だけでなく、恵那市で間伐材を切って森林を整備される団体や以前住まわれていたところのスポーツ団体に所属しており、その繋がりで知り合いが絶えず各地からリフォームのお手伝いに来ておりました。

 

チェーンソーを得意とする仲間たちは家の近くまで侵害してきた雑林を切り倒したり、床下の梁をチェーンソーで製材する見事な技を披露し、天井材を崩したりと大活躍でした。あんじゃないの家や他の古民家リフォーム講座に参加した経験のあるプロ・アマ職人さん達は今まで培った技術を最大限にKさん宅に応用されていました。なかでも大工の棟梁や建築家がプロならではの知識や経験を惜しみなく活用され、暑い日も寒い日も現場に通いつめ、リフォームには欠かせない存在でした。その他にもお隣さんがかなり貴重な助っ人となってみえました。自前の重機で古い小屋をあっという間に壊してくれたり、土地を整備してくれたり、個人的に仕事を頼んでいた設備業者さんにKさんを紹介し、色々と重要な時に物資の供給や技術的なお手伝いをしていただいたそうです。

 

下:ビフォー・リフォームの写真。ゆがんだ構造をジャッキで直した後床を貼り直し、雨漏りしていた屋根を直し、水回りを一新し、新建材の天井をぶち壊して従来の立派な梁を見せる空間にしたり、敷地まわりの雑林整備や放置されていた日本庭園の手入れなどを10か月かけて実行。私が初めて物件を見に行った日、室内でコウモリが飛んでいた。アフター写真は残念ながらないが、ここの写真からは想像できないほど見違えり住みやすくなった。

通常だと結構大がかりなリフォーム工事は業者さんにしっかりとした金額を払ってきちんとした仕事をして頂きます。そこを仲間意識と、恵那の古民家を「自らの手でリフォームして移住するぞ」という強い決心と熱意に翻弄されたから、手伝わないわけにはいかなかったと皆さんお披露目会で口を揃え言ってみえました。また「この子だけだったら心配だ」という気持ちにもなったそうです。きっとKさんが独身女性でベッピンさんだということもオジサマ方が集まった少なからずの理由だとは思うのですが、それでも10か月間気を緩めることなく、作業を毎日続けたKさんの本気の姿勢に皆が心打たれた結果が古民家のリフォーム完成につながりました。Kさん、気持ちよく住める家になり良かったですね!

 

行政などからの補助金やまちづくり団体に頼ることなく、Kさんの古民家リフォームでは理想に近いまちづくり活動が行われたことに驚きました。「まちづくり」という言葉が大々的になくとも、人は好きなヒト・コトの為に集まり、まちを活性化して自然とまちづくりができるのだと証明された経験でした。

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両方のイベントに共通するものは、

  • 中心人物・団体が熱意をもって本気で取り組んでいる
  • 良い仲間がいる、人が集まる
  • たちどまらず行動している

以上の3点だと思います。

 

皆さんの周りに自然と人が集まったり友人が多い人気者がいましたら、一度なにげなくその方を観察してみてください。きっとその方は何らかのかたちでまちの活性化(まちづくり)に貢献されているのではないでしょうか。偶然出会った人との縁の大切さに気づき、その人を尊重することで信頼が生まれ、そのつながりを自分の為ではなく他の人の為に活かす。信頼をベースにしたネットワーク(コミュニティー)ができあがり、そのネットワークを元に人の為に動くことで何か役立つことにつながる。豊かな人間関係がまちづくりの根源にあってこそ、すてきなまちができるのだと2つの空き家リフォームプロジェクトから垣間見ることができました。

「小才は縁に出会って、縁に気付かず
 中才は縁に出会って、縁を活かさず
 大才は袖擦れ合う縁も、これを活かす」

 徳川家剣術指南役・柳生宗矩の家訓

 

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2015年05月22日 10:19

竹の活用法

皆さんこんにちは、連日書きたいことが出てきた三郷町ふるさと活性化協力隊のmeganeです。

 

以前お世話になっているFさんの山に入り筍堀りのお手伝いをさせていただいた際、「山の竹がお金になるはずのヒノキより高く伸びきってしまい切っても切っても追い付かん」と嘆いていたのがずーっと頭に残っていました。私も個人的に管理を頼まれている土地に隣接した裏山に竹藪があるのですが、そこの竹が年々大きくなっては範囲を広げて近所の住宅地や畑に根っこが浸食したり、大雨や雪で地盤が崩れたりした結果、お隣の家に竹が倒れ込んだりしてとても頭を悩ませています。

 

ただ切ってはほおり捨てるだけではもったいなく残念な気がしてならなかったので、良い竹の活用法はないのか色々と調べていましたらいくつか目に留まるものがありました:

  1.  竹紙  
  2. 建築現場などに使用する足場
  3. チップ化して肥料に
  4. 建築材として
  5. バイオマス燃料やセルロースナノファイバー(CNF)、電子材料にも 竹を高機能素材に活用
  6. 空間アートとして

 

また竹は庭園や敷地の柵・垣などに使用されているのをよく目にしますが、防水コーティングやメンテナンスをしない限り雨風埃などにさらされ大抵のものは数年おきに作り替えなければいけないのが宿命です。ちょっと話はそれますが、面白い竹垣を思い出したのでここで書かせてください:京都にある桂離宮の桂垣は生垣なのですが、竹垣に生きている竹の枝を葉ごと編み込む荒業を行っています。表は綺麗な竹の葉が並び目の保養になるのですが、裏は生きている竹が無理やり引っ張られているイメージが強烈で忘れられませんでした。

(写真: 新建公舎)
 
 

昔は竹は竹炭に変身したり、竹の皮や葉でおにぎりを包むと芳香性や殺菌作用があったり、万能な竹酢液、日常用品・民工芸の竹編みかごや和傘・うちわの骨組み、お茶をたてる際に必要な道具(茶杓や柄杓、茶筅)や、いろりからの煙で燻し色になる室内の天井材料としてなどと色々なシーンで使用されていました。時代が変わるにつれ竹を使う必要性が薄れていき、他の材料で代用されるようになりました。

 

しかし最近のサステイナブルムーブメントや自然派志向が増えたことにより自然素材の良さが見直され、木材に負けず色々な分野で竹の持つ可能性を開花させようと竹の研究が進んでいます。先程挙げたセルロースナノファイバーはミクロより小さいナノレベルまで竹繊維を砕き、軽くて強い樹脂加工や建材、塗料として生まれ変わります。そしてこのような商品の需要が増えれば職の数も増え、竹藪は放置されなくなり、地域活性化にも一役買うことが可能性になります。

 

また面白いなと思ったのは、広島市立大学が他の地域団体と協力し地域の荒れた竹林を芸術を通し整備していく「大塚かぐや姫プロジェクト」でした。教室や工房の中にこもって製作するのではなく、自然の中で自然のものを使って創作力を育てる経験や、それと並行して竹を製作材料とすることで放置されていた竹林に少しずつ手が入り林が整備される1石2鳥の企画は三郷町でも是非取り入れて欲しいなと思います。

大塚かぐや姫プロジェクトの1作品

 

最近個人的に気になっていたのはDIYで自転車のフレームを竹で作れてしまう商品です。Kickstarterというクラウドファンディングのプロジェクトで見事に資金を集め、商品化に成功されています。

https://bamboobee.net/

竹の利用法、他にも何か知っている方いたらぜひご連絡下さーい!

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2015年05月21日 11:53

夜カフェという名のワークショップ

こんにちは、ふるさと活性化協力隊のmeganeです。

 

昨夜は恵那・中津川の魅力を発信するイベントプログラムをフリーペーパーやウェブマガジンで紹介されているえなかさんが開催された「夜カフェ」に参加してきました。他の町同様、三郷町もえなかさんが運営されているおへマガにこの間開催した春の交流会を載せていただき、そこから情報を得て交流会に参加された方が結構みえたりと、えなかさんにはお世話になっております。

さて、今回の集まりは「えなか」をどうすればもっと楽しくなるのか、恵那と中津川在住の人だけでなく、東濃が好きという人たちも市外から集まり、ゆる~いワークショップのような形式で参加者が意見やアイディアを出し合いました。今までイベントをえなかに登録した方や、イベントに参加された方、まったく初めてだけど恵那・中津川でどんなことをやろうとしているのか知りたいから参加されたなどいろいろな方がいて、いろんな視点からの地元に対しての思いを垣間見ることができておもしろかったです。今まで参加していたワークショップは役所主体のものが多く、結構まじめで堅苦しい雰囲気の中で気が張り疲れてしまうケースでしたが、今回は20~代の方が多かったということもあり、とても和気あいあいした雰囲気で気さくに意見を出し合えていたと思います。

ワークショップの前半は恵那・中津川の良い所を挙げました。やはり沢山の意見が出たのは食に関することで、次に人との交流ができる音楽フェスや芸術・文化的な要素も増やしていけたらという声も多かったです。自然や町並みに対してはあまりこれといったものは上がってきませんでしたが、それは地元の若者にとって自然があることが当たり前な故に、何をこれ以上自然に求めてよいのか考えたことがない様子でした。どうしても恵那・中津川は範囲が広い為街並みに連続性がないことや、車がないと回れないため街並みを楽しむところが限られているという印象を受けました。

いつもは三郷町のことを主に考えて行動するのですが、このような場でスケールを1地域からぐんと広げて他の町の良さについて考えるのも久しぶりで新鮮さがありました。「三郷町まちづくり委員会には若者がいない」と以前は嘆いていましたが、探せば自分たちの町について思いがしっかりとある若者たちは健在だということを気づかせてくれたワークショップでした。

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2015年05月15日 11:25

山菜満喫しました@春の交流会

5月10日(日)にあんじゃないの家で春の交流会が開催されました。

その詳細はこちらです:晴天に恵まれた春の交流会

 

ついでに交流会の準備のために行った部会メンバーの筍堀り作業も記録しましたのでよろしければそちらもご覧ください:春の交流会の準備

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2015年05月14日 13:20

晴天に恵まれた春の交流会

皆様こんにちは。

春というよりは夏に近い気候になってきたこの頃ですが、先週末あんじゃないの家で春の交流会が行われました。

参加者はスタッフ含め総勢34名と、ちょうど良い人数が集まりました。

一番遠くからは愛知県西尾市から参加され、三郷町民約55%と市内外の参加者45%の良い割合で交流ができたと思います。

 

時期が少し遅かったこともあり食べれる山菜が残っているか、とても気になりましたが椋実地区は三郷町の中では寒い方で、春を迎えたのも少し遅めだったので、あんじゃないの家の近所には探せばまだいろいろな山菜・野草がありましたので一安心。

 

まずは軽く参加者の自己紹介から始まり、その後あんじゃないの家の裏山や近所のNさん宅の裏山を散策しながら山菜採りが始まりました。孟宗竹は見つけ方と掘り方を教えてもらえば次々に皆さん見つけては掘る(というよりは結構伸び始めていたので切る)作業を楽しんでいました。

孟宗竹が食べ終わる頃に育ち始めるハチクはいつも切ったり蹴ったりして伸びないようにしていましたが、どうやら食べることができ、アクがほとんどないためそのままお味噌汁などに入れて食べれることを知りました。

散策していると自然と会話が弾みました。どういった山菜があるのか見本や写真など何もなかったため、山菜に詳しい方にいろいろ質問してみたり、食べれそうな植物が実際に食べれるのかどうかお互い確認しあったりされていました。中でも三郷を20年ほど離れていたKさんが最近Uターンし、今回のイベントに参加されたことで地元の方と久しぶりの再会をしているのを見ていたら「帰る場所があるっていいなぁ」とふと思いました。

その他にはワラビ、よもぎやユキノシタ、みつばにサンショウなど次々と見つけていました。さっぱり山草や植物の名前を覚えることができなくても、地元の山菜名人と一緒に少し歩けば沢山の山菜を教えていただけました。まさに歩く辞典です。タラの芽は山菜取りの名人Uさんがさっと採ってきてくれました。さすがです。まちづくり委員会のT会長もこの辺にはないクレソンを野井地区の川沿いから川に落ちながらも沢山採ってきてくれました。

 

1時間ほど山菜探しをした後、再度集合し皆が取った山菜を並べてみました。この写真に入っていない山菜も色々ありました。では天ぷらパーティーの始まりです。

タラの芽やヨモギなどを揚げ始めました。

近くでは先程のハチクを炭火焼。地元のIさんも炭火焼で食べたことがなく、初めて試してみたそうです。柔らかくて美味しかったですよー!

その他にもあんじゃないの家の講座生Tさんがあさりや白エビなど美味しい海の幸を持参してきてくれました。ありがとうございます!写真見るだけでも食欲をそそられます・・・

天ぷらの他にも山菜の胡麻和えやかつお節がのってるおひたし、筍の煮物や手作り漬物にお豆腐と盛り沢山の料理が次々とキッチンから運ばれてきました。T講座生も手作りピリ辛メンマを持参してくれ、食にスパイスを足してくれました。バリエーションが多くて見るだけでも楽しかったです。筍ご飯は炊いている最中の電力が弱かったりブレーカーが途中落ちてしまったりと災難があり、どうなるか心配しましたが、ベテラン女性群が再度炊き直すなど奮闘して美味しい筍ご飯が出来上がりました。ありがとうございます!

 

食後は日が上がり暑くなってきたので座談会を室内で行いました。それぞれ参加した感想を一言ずつ頂きました。

そして副部会長Fさんに少し三郷・恵那の暮らしについてお話しいただきました。

里山付近で普段関わることのない人達との交流をしながら自然を満喫し、美味しい食を囲みながら時を楽しむことができたイベントだったと思います。参加者の皆様、ご参加ありがとうございました。次回お会いできることを楽しみにしています。そして会場の設定やキッチンで食事の用意をしていただいたスタッフの皆様、本当にご苦労様でした。

 

下:東濃版中日新聞2015年5月12日 交流会の記事が載りました

 

下:スライドショー(イメージをどれかクリックしていただくとスライドショーが始まります)

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2015年05月14日 09:33

春の交流会の準備

春の交流会の前日、人口減少対策部会と事務局のメンバーは各自準備に取り掛かりました。食材の買い出し、テントやテーブルなどを会場に運ぶ作業、そして筍ご飯に必要な筍を掘りに数名がFさんの山に集まりました。

 

筍はアクが強いため、よっぽど若くて新鮮なものでない限りすぐに食べることはできません。事前にぬかと一緒にぐつぐつ数時間お湯で煮てようやく下ゆでが完了です。そこからさらに調理して初めて口にできます。

 

山に入ると筍掘りの時期としては少し遅いため、沢山筍が竹となりつつありました。

それでもまだ小さめの筍が結構見つかり、皆で掘り始めました。

鍬で筍を傷つけないよう筍の周りをゆっくり掘ります。

そして根っこ付近が見えたら「えい!」っと鍬を強く降り落とし筍を切ります。

結構な力が必要ですが、部会メンバーの皆さんは慣れた手つきで次から次へと筍を見つけては掘りました。

慣れない手つきの方も実はみえました(^^) 

地元の人だからといって、誰もが農作業や山仕事ができるわけではありません。

Fさんの山はひのきより竹の方が元気よく伸びてしまい、手入れもなかなかできないため困っているとのことでした。

竹の再利用、なにか良い案があれば是非ご連絡ください。

大量の筍を掘りました。筍を焚いてくれる場所まで運ぶのには重すぎるので、筍の皮をはがして少し軽くしました。

メンバーの一人は自宅にくど釜があるので、外で薪を焚いて筍を数時間炊いてくれました。ガスで火を使う場合、大変なガス代になってしまうのでおくどがあるのは大変助かります。でもそこのお宅のおばあちゃんは、「筍は皮つきで焚かなあかん」と言っていたそうです。「なんで?」と聞いても「昔からそうだったから」という答えしか返ってこなかったそうなのですが、調べてみると皮にも風味がついているのでその風味を筍に染み込ませるために皮付きで下ゆでした方がよいとか、火を止めた後でも皮が保温機能として働き筍の温度が下がりにくく、筍の芯までやわらかくなるなど言われています。昔の人は知恵を沢山持っていたのですね。その教えを守っていたおばあちゃん、教えていただきありがとうございました。

これで筍の準備は完了です。

皆様お疲れ様でしたー!

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2015年05月08日 14:31

素敵な交流

こんにちは、三郷町ふるさと活性化協力隊のmeganeです。

 

皆様はゴールデンウィークをどう過ごされましたか?

私は放置していた草刈りや慣れない畑仕事、親戚の子守などで普段使用しない腰に負担をかけ続けた結果、半ばぎっくり腰になりあまり動けなくなってしまいました。安静にしているとできることは限られるのですが、その代り久しぶりに読書に没頭できました。最近はウェブ上の情報や新聞の記事を数分かけて目を通すことばかり多くなってしまい、厚みのある本をきちんと読む時間がなかったり集中力が切れやすくなっていましたが、腰を悪くしたおかげ(?!)でまたきちんと本と向き合うことができるようになりました。

 

今どきの方はkindleやタブレットなどで小説を読むそうで、とても軽い上何冊もの情報が持ち歩ける便利さにとても魅かれます。必要な情報をさっとサーチをかけて抽出することも簡単になりました。その半面、紙をめくる動作や手にする本の重さ、紙の手触りやインクの匂いなどは五感を存分に使い脳に良い刺激を与えるのがわかり、「あの情報はあそこのページあたりにあったかな」というふうに文字が空間的な要素になること、そしてなによりも製本されたページの中で話の連続性が目で見てわかるのでハードコピーは一生手放せないと思います。

さて、毎週お手伝いに行っているいきいき教室では今年に入りじわじわと参加者が増え続け、30名を越えようとしています。三郷町のいきいき教室とは日中一人で過ごされるシニアの方がクラフトや体操、おしゃべりなど週1で参加できる所で、お弁当+おやつつきです。去年私が入りたての頃はよそ者ということと、参加者の多くは三郷弁が強くて理解しづらいこともあり皆さんとしゃべれるようになるのに少し時間がかかりましたが、今ではとても会話がはずむまでに距離が縮みました。私もお手伝いする手を止め、ついつい皆さんとのおしゃべりに夢中になってしまい注意を受けています。

 

その中の一人、Wさんに以前から「うちにいつでも遊びにおいで」とお誘いを受けていましたので、先週ついにおうちにお邪魔してきました。Wさんは不運にもお子さん二人が立て続けに他界されており、しばらくは悲しみに暮れていた方です。いきいき教室でも私が入りたての頃は「悲しい」「さみしい」とよく口にされていましたが、最近は以前よりだいぶ明るく振る舞われるまでになりました。毎日どのように過ごされているのか聞くと、近所の方々が気軽に寄ったり、親族やお友達とお出かけしたり、隣町に住む娘さんやお孫さん達が畑や田んぼを頻繁に手伝いに来てくれるそうで安心しました。

 

おうちに上がると今までいきいき教室で作られた作品が随所にきれいに展示してありました。最近は自宅でもいきいき教室で習ったクラフトを作ろうと100均でいろいろと揃えられるそうですが、付き合いが増えたので忙しくてそれどころではないと聞き、嬉しくなりました。また、私が来る前に家の周りの雑草をとってきれいにされたり、お菓子を用意してくれるなど気を使って下さり、やはり、何歳になっても社交性ややりがいがある方はいきいきされているのだと証明してくれました。

 

いつもはいきいき教室でお会いしてもなかなかマンツーマンでお話しできる時間がないため、今回Wさんの趣味や好きな歌手などいろいろな個人的なことを教えていただき初めてWさんがどういう人なのか知ることができたような気がします。

 

帰り際、玄関の上にシイタケが飾られていることに気が付きました。どういう意味なのか聞いたところ、しわが寄っているから幸せがくるそうです。(まちがってたらすみません)シイタケが飾られるのは初めて見ましたが、どんどん幸せが集まってくれることを願います。

「わしに若い連れができて嬉しいわ。またいつでもおいで」と言って頂き心から嬉しかったです。

Wさん、お誘いありがとうございました。また近いうちお邪魔しに行きます!

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2015年04月27日 14:07

小舟の会 大盛況!

皆様こんにちは、三郷町ふるさと活性化協力隊のmeganeです。

 

三郷ではいつの間にか桜は終わり、里山は青々と緑が茂り気持ちの良いそよ風が吹いています。日中は27度くらいまで温度が上がり、4月にしてはまだちょっと早い夏日に驚いています。

 

先週3日間、小舟の会による作品展「ふるさとは春うらら・・・」があんじゃないの家で開催されました。小舟の会は恵那市在住の書家・大野恵石さんはじめ、布ぞうり作家・坪井弥栄子さん、エコクラフトテープ作家・丸山美千子さん、そしてちりめん細工作家・牧野紀代子さんによる和の民芸クラフト作家4名で結成されています。坪井さんは我らまちづくり委員会の会長ですが、まちづくり委員会はこの作品展の下準備などに関わっていなかったため、作品展当日になるまでどのように作品が展示されているか全く予想がつきませんでした。

 

あんじゃないの家に近づくにつれ、いつもののんびりとした雰囲気とは一味違う場所に変身しているのがわかりました。私が駐車場に車をつけた時には会場から10名ほどの方が出てきていました。顔見知りのあんじゃないの家の講座生でもなければ、地元の方でもなさそうでした。新たな人材が新たなイベントを開催することで、あんじゃないの家に新たな客層が訪れたのです。当たり前のことですが、人を集客することの苦労を経験している身としてあんじゃないの家のイベントではないにせよ、いつも静まり返っているあんじゃないの家に沢山の方が訪れているのはとても嬉しい光景でした。

 

道沿いにはとてもかっこよい字が人を迎えていました。

玄関に入るといつものあんじゃないの家からは想像のつかない空間が広がっていました。大野さんの書と牧野さんの夫・倫太郎さんの山野草が作品展のムードを玄関からすでに設定されていました。いつもだと2階や台所へは戸がない為、来客者の目線はそのまま直にそれぞれの部屋へとつながっていましたが、透けているのれんをかけることでのれんの先の空間が見えるようで見えない、その先の空間に行こうと思えば行けるけど直感的に空間を分けるというなんとも程度の良い空間の間切りとなってのれんは大切な役割を果たしていました。

会場は落ち着いた大人の和な雰囲気で、それぞれの作品が似た様なトーンであるためとても気持ちよく共存しているように感じました。再度しつこく書きますが、普段のあんじゃないの家は無造作に椅子や机が置いてあるだけですが、この作品展の様におもむき・趣向の良い作品がゆとりの間をもって展示されることにより空間が見違え、一瞬あんじゃないの家でないような気がしたほどでした。写真があまり空間の良さをとらえることができず無念です。

大野さんの書以外の作品は会場で購入でき、私が行ったときには平日の初日にもかかわらず沢山の作品がもうすでに売り切れ寸前になっていて嬉しい悲鳴が聞こえました。作家さんそれぞれのファンがいる証拠ですね。確かに作品の写真を撮らせてもらう際作品の数が少なかったです。

 

下:坪井弥栄子さんの布ぞうり作品

下:丸山美千子さんのエコクラフト作品

下3枚:牧野紀代子さんのちりめん細工作品と牧野倫太郎さんの山野草

下2枚:大野恵石さんの書(百人一首)

 

空間の変貌にあっけにとられているうちにお茶がご用意されており、早速頂きました。葉っぱの上の白い物はぼんたん(?)のわたの砂糖漬けだそうで、初めていただきましたが美味しかったです。葉っぱの下に添えてある書は来客者が頂ける大野さんの書でした。粋なおもてなしにここでも驚きました。

女性4人の作品展は繊細ながらもしっかりとした実力があることが明白でした。そしてなんといってもあんじゃないの家の可能性を引き出した静かなパワーがみなぎっており、感心され続けた時間を過ごさせていただきました。3日間の開催期間に400人近くの方が作品展を訪れたと聞き、芸術と民芸が人を魅了する力を垣間見ることができました。小舟の会の皆様、大盛況な作品展おめでとうございました!そしてお疲れ様でした(^^)

(左上から右:牧野紀代子さん・坪井弥栄子さん・大野恵石さん。下:丸山美千子さん)

 

追伸:忘れてはならないのが空間の随所に作品に添うように飾られていた山野草の数々。作品はとても素敵でしたが、植物があることによりその良さがより引き立ったと思います。

 

下:スライドショー(小さい画像をクリックするとスライドショーが始まります)

 

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