教育文化部会
2016年03月24日 17:00
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2015年12月02日 17:35
三郷の森山古墳で保全作業、勉強会を実施
三郷町まちづくり委員会の呼び掛けにより、三郷町野井地区にある森山古墳を保全する作業が11月29日に実施されました。この日は、まちづくり委員会や三郷町青少年育成町民会議、三郷町郷土史会、地元の方など24人が参加しました。
この森山古墳は、野井武並神社の社殿の裏に存在し、7基から成る古墳群になっています。この日の催しは 「三郷の古墳を知ろう」 と題されており、作業に取りかかる前には、三郷町郷土史会の丸山省吾さんが講師となり、森山古墳に関する講義も開催されました。説明の中では、この古墳は今から約1,600年も前のものであり、現在分かっている中では恵那市で最も古い古墳
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2015年10月18日 16:52
秋の交流会に文化的要素を貢献
10月18日(日)に人口減少対策部会が秋の交流会を開催しました。
教育文化部会は今回藍染め体験と機織り体験を秋の交流会で行い、夏の機織り機修繕作業の活動成果を参加者に知っていただくことができました。通常はこのような交流会は季節の食べ物を皆で食べながら交流するという目的があるのですが、今回は教育文化部会も参加したことにより、文化的要素を体験として取り入れることができました。
詳細はこちらの記事に記載してあります:秋の交流会
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2015年10月05日 14:52
藍染め体験
機織り機の修繕作業が一段落したので、人口減少対策部会が10月下旬に開催する秋の交流会に催し物として行う藍染め体験の練習を行いました。
藍染めは布を藍染め液に染めるのですが、色だけでなく、少しデザインやアクセントをつけたい場合は割りばしや木の実、石ころなどいろいろな形や質感があるものをゴムで布に巻きつけます。無計画で気の向くままでも良いのですが、前もってデザインを考えてから藍染めされることをお勧めします。今回は時間を短縮するため、少しだけアクセントになるものを布に巻きつけました。
準備ができた布を水に浸してから、藍染め液に約60秒間浸します。この時に、なるべく藍染め液が布全体にい
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2015年10月05日 13:50
だじゃの松周辺整備作業
10月4日(日)晴天の下、椋実地区にあるだじゃの松周辺の草刈りや整備作業を行いました。
普段は車で松の横を素通りしてしまうのであまり目に留まりませんが、実はだじゃの松は2代目で、場所が当初と違うのをご存知でしたか?昔は道向かいにあったそうです。現在の木がある場所はとても日当たりが良いですが、歩道がない為あまりだじゃの松の石碑を目にする人はいないようです。
少し上に目を移すと、用水が流れています。
だじゃの松の周辺整備作業が終わった後はあんじゃないの家に移動し、18日の秋の交流会に備え、2階に展示してある古民具を移動して機織り機周辺に空間を作りました。
中には初め
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2015年09月28日 11:59
機織り機修繕作業 第11弾:機織り
機織り機修繕作業 第11弾目は遂に機織りをしました。
道沿いから機織りが窓枠から見える風景、さまになっています。
機織りは基本1人で行う作業なので、先生の動きをよく研究して覚えることから始まります。
機織りの手順
機の織り方は、リズムと加減を体で覚えることがとても大切です。
杼(ひ)で緯糸を経糸の間に通し、その都度踏木を踏みかえては筬をひく、という動作を幾度も繰り返します。杼が左右に移動する際の「サー」という音や、織った部分に筬があたる時の「トン」という音は心地良いです。
右踏木を踏み、右から左へ杼を通したらトンと筬打ちをする
足を踏みかえて左踏木を踏み、トンと筬をひき、織り目にあて
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2015年09月28日 10:09
舟森山古墳周辺整備作業
9月27日(日)に教育文化部会は野井区の舟森山にある7つの古墳の周辺整備をしました。
現在古墳の周りに使用されている竹柵は劣化してきているため、新しく劣化しにくい杭やロープを代わりに使用することとなりました。今回はその事前調査でいくつ杭が必要か、ロープはどのくらいの長さが必要かなど実際に確かめました。
仮の竹杭をうちこむ作業
杭の場所が分かりやすいように赤いスプレーで印づけ
古墳の上には遠山家のお墓がそれぞれあるのですが、どうやらそれらは古墳とは関係がないそうです。
そして何より驚いたのは藪蚊の数!長袖を着ていようがなんのその、服の上から次々と刺せる場所を探しては襲って
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2015年09月14日 16:52
機織り機修繕作業 第10弾:機に上げる
機織り機修繕作業 第10弾目はこれまで準備していた経糸をついに機にあげる作業でした。
まずは機織り機を使いやすく、見やすい場所に移動しました。窓際に置くことで、外からの光で織り目や機織りをする様子が分かりやすくなるうえ、窓が開いている場合は外で車を運転していても、あんじゃないの家の前を通る際に「あ、あそこで機織りしてる」と気づいてもらえるので、宣伝効果にもなります。
今までの過程は下の図面を見て確認しましょう:
糸巻き
経糸の整経
経糸の筬通し
経糸をちぎりに巻く
経糸の綜絖通し
これだけでも、経糸が機織り機の全ての部品と関連されており、とても重要な役割を果たして
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2015年09月07日 16:35
機織り機修繕作業 第9弾:綜絖通し
機織り機修繕作業 第9弾目は綜絖通し(そうこうとおし)という作業を行いました。
綜絖通しは経糸と踏み木を連携させ、踏み木を踏む際にできる経糸の隙間に緯糸のシャトルが通り、経糸と緯糸が織り込まれるようにする大切な工程です。
以前経糸を筬通しした際に残しておいた綾の間に新しい糸を通し、その糸を半割された竹の道具と竹串にかけていきます。これも筬通しと同様、とても根気がいる作業です。
下:綜絖通しの方法
一列全て綜絖通しが終了すると、このように班割されている竹と竹串の道具には、経糸の間に通した糸が経糸の数だけ巻かれています。なにやらくじらのひげを見ているような感覚になります。
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2015年08月24日 16:56
機織り機修繕作業 第8弾:ちぎり巻
機織り機修繕作業第8弾はちぎり巻という工程でした。
前回筬通しを終えた経糸をちぎり(千切、または男巻ともいう。下の図を参照)に巻いていきました。
経糸をなるべくまっすぐにピンと伸ばし、均一に巻いていきますので、できるだけ長ひろい場所でこの作業は行います。
長さを均一にするため、厚紙を入れて巻きます。そして、すこしずつ巻が進む度に筬や綾を保っている竹棒を前に移動させます。
下:ちぎり巻の工程ビデオ
ちぎり巻の完成です。
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